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調和とは「衝突を避ける」ことではない
衝突と向かい合い、衝突をコントロールすること。
他者と調和するために、まず必要なことは自分と調和することです。自分との調和が欠けていたら他者との調和の精度は格段に劣化します。和ノ道では、稽古を通じて、自分との調和を身体ベースで身につけるところから始め、他者などとの調和のメカニズムの理解から、実践までを身につけられるように体系化しています。
調和

「地に足を着ける」
自己の向かう道が定まり思考と行動が一貫する。それを「地に足が着く」と定義しています。のためには、現実から目を背けずに現実離れした「妄想に囚われない」ことが重要だと考えます。自分の描いたものが現実に根差したものか、もしくは妄想なのかを見分ける必要があります。その見分ける力を養うために必要なのか思考の力を高めるのではなく、身体感覚の質を高めることです。なぜなら現実の世界の情報は身体側にある五感というセンサーで感知しているからです。だからこそ身体感覚の質を高めることで、現実に根差した生き方ができるようになり、自己の向かう道を的確に定めることが可能になると考えます。
そして、身体感覚の質を高めるヒントが‥
躾
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